杜街 diary

仙台・宮城・東北の街歩きと安全・安心に関する雑感

仙台から1時間圏内で最もオススメな日帰り温泉:青根温泉 “じゃっぽの湯”

こんにちは。温泉大好き杜街です。

疲れた身体を癒やすには、温泉が最高ですよね。最近、東京に半年ほど住んだときに痛感したのは「東北は気軽に温泉に行けて幸せな土地」ということでした。

そんな私が仙台に住んでいる人に最もオススメしたいのが、川崎町にある青根温泉の共同浴場「じゃっぽの湯」です。

じゃっぽの湯 | 宮城県川崎町観光ポータルサイト かわさきあそび

仙台市中心部から国道286号を車で50〜60分ほど。私にとって国道286号は通い慣れた道ですので、制限速度を守っても体感的には30分くらいです。

駐車場は20台分ほど。道路を横断した先にも20台分くらいあります。

建物は木造ですが、内部はきれいで清潔感があります。この地区の人たちによって運営されているようです。入浴料は大人310円。公共の湯とはいえ、激安!

  • 泉質:単純温泉 低張性中性高温泉
  • 泉温:48.6℃ ※湯船では42℃くらいです。
  • 加水:無し ※源泉100%
  • 加温:無し
  • 循環:無し ※掛け流し

温泉分析書では「無色」となっていますが、わずかに白濁していて、ほのかな有機物臭を感じます。湯量は豊富で「ドバドバ〜」と10人ほど入れそうな大きな湯船に注がれています。この「源泉掛け流しドバドバ〜」が、満足感を強くします。

洗い場は4ヶ所あり、シャンプー・ボディーソープが備え付けられてます。シャワーの湯量も十分です。

じゃっぽの湯の向かいには、昭和チックな洋館が建っています。中では喫茶も愉しめます。温泉のあとにくつろぐのも、いいかもしれませんね。

秋保温泉もいいけど、すこし足を伸ばして青根温泉にもぜひ訪れてみてください。