ラムサール条約登録 伊豆沼・内沼 の夏は “はすまつり” で極楽浄土
こんにちは。花大好き、杜街です。
梅雨が明けたらいぎなし暑くて、うんざりですね。そんな夏に涼と癒やしを求めて、ぜひ訪れてほしい場所を紹介します。
それは、宮城県の北部にある伊豆沼・内沼の「はすまつり」です。
湿地の生態系保全を目的としたラムサール条約に登録されている伊豆沼・内沼。冬鳥の飛来地として有名ですが、夏は湖面に咲くハスの花を楽しむことができます。「はすまつり」の期間は遊覧船が運行し、ハスを間近に楽しむことができます。
(以下、写真は 2018 年 8 月 15 日に撮影しました。)
湖面を覆うハスの花に囲まれると、まさに「現世の極楽浄土」と見まがう光景です。いつか死んだら、こんな場所に行けるといいな・・・。
遊覧船は、伊豆沼と内沼の両方で運行しています。湖面の広さでは伊豆沼のほうが上ですが、内沼でも見事なハスを楽しむことができます。
訪れる際の注意点は、「時期」と「時間帯」です。
まず見ごろの時期は、観察施設であるサンクチュアリセンターの Web ページや、栗原市観光物産協会の Facebook ページで確認するといいでしょう。
そして時間帯。美しいハスを見るなら、絶対に朝イチ〜午前中です。午後になると花がしぼみます。遊覧船も朝8時から運行してますので、ぜひ早い時間で見てください。